リード刃物だからできることCompany

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リード刃物は1978年に創業。量産を行わないオーダーメイド対応の切削工具メーカーです。国内大手企業様とのお取り引きや、海外への直接納入といった実績がございます。従業員はすべて職人で揃えており、お客様対応もすべて現場が行います。こうした取り組みにより、現在顧客の9割はリピーター。今後は海外展開等も視野に入れております。こちらでは、弊社の強み・特徴についてお伝えします。

切削工具プロフェッショナル リード刃物の特徴

ハンドメイドと設備強化

ハンドメイドと設備強化
高精度測定機ZOLLER

弊社のキャリアスタートはグラインダーを使用した手加工での製作でした。品質向上に向けた設備投資も積極的に行っていますが、手作業ならではのメリットも残したまま、お客様のニーズにお答えできるオーダーメイド工具の製作を続けております。Machining CenterCや5軸マシニングといった設備も他社に先んじて導入。 さらに、お客様のご要望を可能な限り実現するため、 自社開発ソフトや高精度測定機『ZOLLER』を活用し、 形状・加工精度への対応力を強化しております。小規模ではありますが、従業員はすべて職人。工具を熟知しているからこそできるスピーディーな対応や提案が、弊社の強みです。

“こだわり”の製品・技術

創意工夫による対応こそが、弊社の“こだわり”をもっとも表現できる作業です。たとえば木工分野での家具製造用ツール。曲面やR部など、デザインに影響する部分の精度については豊富なノウハウを蓄積しており、デザイナー様の細やかなご要望にお応えできる自信がございます。鉄工用についても、真空容器加工に利用する特殊なエンドミルやドリル等を得意としています。その他にも、切削工具使用時に発生する切り粉の排出にも着目。どのような飛び出し方をするのかを予想し、穴あけ作業の際、切り粉が溜まらないような設計を行っています。

販路開拓・海外展開に向けた社内体制

弊社には営業担当者はおりません。従業員である職人が電話で概要を確認し、メールで頂戴した図面を見ながら対応の可否を判断。その後、お客様一人ひとりと細やかなコミュニケーションを図り、ご満足のいくサービスを提供するフローを創業以来続けております。こうした取り組みが功を奏し、現在の顧客の9割はリピーター。残り1割は、展示回やホームページからの引き合いによるものです。今後は海外にも販路を広げ、日本のものづくりの品質を伝えていきたいと考えております。